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category: あんそろじい  1/5

永遠の不在

風景が人との思い出につながっていることがある縁深い人に先立たれた後に変わりのないその風景に接するとその人の姿や声が失われてしまったことをあらためて思い知る永遠の不在生命が 無から生まれ 無に帰するとは思えない永遠の生死の繰り返し死とは 次の生への束の間の休息だ と信じてはいるけれど《その人》にはもう会えないそればかりはどうしようもなく 時に心を締めつける前へ進むしかない 時の流れがさみしいhttp://w...

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若葉の頃

時間が止まってしまったような錯覚それが あんまり幸福な色をしているので言葉をなくしたままどうも立ち上がることは できそうにないhttp://widget.blogram.jp/images/bgButton2_bla.gif...

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春のにおい

陽だまりの やさしいあたたかさは春の予告梅の花びらに乗せて 届けられる「郵便です」http://widget.blogram.jp/images/bgButton2_bla.gif...

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冬の風

(撮影/キーチャン)ラブリーフォト国道の上を吹く風はいかにも乾いた感じで交差点を抜ける車はあとを追いながらつい信号につまづいて立ち止まってはくやしがるもう風はつかまらないコートの中にしのびこみすそをひるがえしてはゆくけれどhttp://widget.blogram.jp/images/bgButton2_bla.gif...

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恋人に -A landscape

紅色に ちりしいた山茶花の はなびらなにか いきなり破裂しそうな思いに唇をかみしめてしまう道端をうずめる 赤い柿の葉は粉々に踏み砕かれて 風に舞う雀の重みで たわんだ枯れ草のそのあたりに 光がよどむ黒天鵞絨のおすねこの靴磨きが愛想よく 声をかけてくる(写真は「野ごころ山ごころ 写真の部屋」様よりお借りしました。)...

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