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花びらとともに



(写真提供/フォトライブラリー
ひらひらと舞い落ちる 花びらとともに
静かに時を止めた その人のかたわらを
変わらぬ日常が通り過ぎる

少しずつ離れて行くわたしたちの距離
それに抗うことのできぬ摂理

たくさんの感謝の言葉を満たすように
そっと棺を閉じて

お別れです



実家が遠い私にとって何より心強かったことは、広島で「お母さん」と呼べる方が、義母をはじめ、たくさんいてくださったことでした。陰に陽にあらゆる場面で支えてくださり、励ましていただきました。
その中のお一人、私達夫婦の仲人さんが8日未明に亡くなりました。

3年前に胆管がんが見つかり、その時には手術を受けて元気に退院されたものの、昨年の暮れに再発。
先月、ホスピスに入院されたと聞いてお見舞いに伺った時には、ひと回りも小さくなってしまわれたような気がしました。
昨年1月、12年間介護されたご主人の葬儀の際に「これから時間が自由になるから、遊びに行くけえね」とおっしゃっていましたのに、とうとうそれも叶いませんでした。

ご主人とともに地域に根ざし、人のために尽力されて来られた「大野のお母さん」のお通夜は、ご主人にも劣らないほどたくさんの方々が集い、一目お顔を見ようと、祭壇の前に長い長い列ができました。

淋しくなります。明るい笑顔と優しい声。忘れません。
数えきれない感謝とともに。

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6 Comments

地蔵  

No title

こういう人と出会えて
ちぇしゃ猫さんの財産でござるなぁ~

ご冥福をお祈りいたします。

2013/04/10 (Wed) 10:19 | EDIT | REPLY |   

ひやく  

No title

私など形だけの仲人さんでしたので、そういう人がいてくれた ちぇしゃ猫さんが羨ましいです。

2013/04/10 (Wed) 19:53 | EDIT | REPLY |   

ちぇしゃ猫  

No title

じぞうさん、こんにちは。
こちらに来てからずっと頼りにしていた方々の訃報が、昨年から続きます。
そういう年代になってしまったということなんですけど、やはり淋しいですね。

2013/04/14 (Sun) 11:28 | EDIT | REPLY |   

ちぇしゃ猫  

No title

午後 3:24のナイショさん、こんにちは。
ありがとうございます。
振り返って思うに、私自身が、初めて出会った時のそうした方々と同じ年代になっています。でも、同じことができているかというと……全く及びません。
人生のお手本ともいえる存在でした。

2013/04/14 (Sun) 11:33 | EDIT | REPLY |   

ちぇしゃ猫  

No title

午後 7:41のナイショさん、こんにちは。
お悔やみ申し上げます。突然と言うのは辛いですね。(ノ_・、)
自分の中に大きな穴がぽっかりと開いてしまったような気がします。
その穴は決して埋められるものではありませんが、時間をかけてゆっくりと、自分を納得させるしかないのかもしれません。

別れは避けられないものだとしても、やはり理不尽なものですよね。

2013/04/14 (Sun) 11:37 | EDIT | REPLY |   

ちぇしゃ猫  

No title

ひやくさん、こんにちは。
義母の古い友人で、姉妹とも、同志とも言える方でした。
私の実家が遠いだけに、いつも心を配っていただきました。
そうした方が一人去り、二人去り、と…。やはりこたえますね……。

2013/04/14 (Sun) 11:42 | EDIT | REPLY |   

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