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昇級試験の認定証



認定証が届きました。5枚並べてみると壮観です(笑)。

11月の終わりにちょろっと触れましたが、規定漢字課題は「山鐘夜雪時」(鄭城)。



この語句、見たことがあると思ったら、実は「清心」の課題になっていたことがありました。あの時は成績が良くなかったことから、リベンジのつもりで書いてみました。

規定仮名は「秋の夜の霧立ちわたりおほほしく夢にぞ見つる妹がすがたを」
(柿本人麻呂)



自運ですが、もう少し工夫が欲しかったと思います。
構成は2パターン作りましたが、自分の引き出しが少ないだけに、もっと時間をかけて練らないと、結局その程度のものしかできないな、と。
毎度毎度、もっとたくさんの古典を臨書する必要性を痛感させられます。

規定漢字仮名交じり文は「水仙や白き障子のとも移り」(松尾芭蕉)



座敷に通されるとそこには水仙の花が活けてあった。その花には障子を通した白い光が移って、浮き立つようなすがすがしさである)

漢字仮名交じり文(詩文書等)の世界はいまいち理解できないのですが、今の自分のありのままを(「Let it go~♪」)書くしかないでしょう。できれば淡墨でも仕上げたかったかな。
文字をデザインすることを散々やって来たことから、自分の中で線引きができない。
どう消化したらいいのかわからない。
そのあたりでつまづいているような気がします。考え過ぎでしょうか?

さて、臨書課題ですが、古典の図版が掲載されている要項を、どうやら年末の大掃除の際に捨ててしまったようです。(ー'`ー;) やれやれだ~。
こんなことが何回かあると、要らないものもなかなか捨てられなくなりますよね。

というわけで、法帖の名を忘れている臨書漢字課題「世外観地折流沙」



同じく臨書仮名課題
坂上是則の歌。調べてみましたがヒットする和歌とちょっと違ってる……。
「わが恋にくらぶの山のさくら花まなくちるとも数はまさらじ」
課題は「わが恋をくらぶの山(の)さくら花まなくちるともこさはまさらじ」と読めますが、原帖は何だっけ?



どなたかわかりましたら教えて下さい。

さて1月号の競書課題も何とか提出できましたし、今年も頑張ろうっと。(9 ̄へ ̄)9

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6 Comments

習字  

No title

ある書家が大東の試験は一番難しいと言ってました、だから大東は諦めて書海にしました。

2015/02/04 (Wed) 06:01 | EDIT | REPLY |   

ちぇしゃ猫  

No title

習字さん、おはようございます。

「大東」はお友だちに教えていただいて始めました。
内容の濃さと、何より費用が安いことが最大の魅力でした。
昇級試験は今まで年1回でしたので、「1年間頑張りましたね」というご褒美に昇級させていただけると思っていましたが、前回の試験は漢字部門で昇級できず、そうでなかったことがわかりました。
上に行くほど難しくなりそうです。

試験よりも毎月の競書での昇級が、なかなか果たせません。所属している某協会からの段位を考慮していただいて規定漢字・仮名部門とも優級からのスタートでしたが、競書での昇級はたった1度だけですから。ε-(;ーωーA

期限があるわけではないので(笑)気長に頑張ります。

2015/02/04 (Wed) 10:06 | EDIT | REPLY |   

はなせんめい  

No title

たくさんの認定証をいただいたのですね。おめでとうございます。
「よくやったね!」と褒められているようで、うれしいですね。

漢字仮名交じりのところで悩まれていらっしゃるようですね。

私も漢字仮名交じりが得意でないので、師匠に聞きましたら、「感覚は仮名といっしょ」だそうです。3列の文にしてあるところの下は、そろえずに「ややV(ブイ)」の形にしたほうがいいらしいです。
真ん中の白き障子の」の「の」を前文の「や」と、後文の「り」より少し下に持っていくようにする。
そして、筆はやや上のほうを持って、優雅に書くといいらしいです。
と、いう私も四苦八苦しております。

2015/02/07 (Sat) 17:12 | EDIT | REPLY |   

はなせんめい  

No title

仮名課題ですが、ほとんどが万葉集のものだったりしますよね。
ときどき「あれ?ちょっと違うね」というのがあったりします。
数百年経つうちに、形容詞とかが換わるのでしょうかね。

2015/02/07 (Sat) 17:24 | EDIT | REPLY |   

ちぇしゃ猫  

No title

はなせんめいさん、ありがとうございます。

正直なところ、漢字仮名交じり文の課題を見ても「こんな風に書いてみたい」と思わせてくれるものがないんですよね。どうしてこういう書風になるのか、というのがよくわからない。何かを表現したいのだろうけど、伝わって来ない。課題の解説を読んでも「そうかぁ?」と思ってしまう。
昇級試験の課題は、書きぶりが自由で、お手本がある訳ではありませんので、だったら自分で今書ける範囲で書けばいいんじゃないかと思い、今回挑戦してみました。

何かね~、根本的なところで相容れないものがあるというか…。

2015/02/08 (Sun) 14:50 | EDIT | REPLY |   

ちぇしゃ猫  

No title

ああ、時々ありますよね。原歌とちょっと違う歌。
書く時に間違えたり、文字を書き落としたり、理由はいろいろあるみたいですけど。
和歌集の選者が「こうしたらもっと良くなるんだが」と手を入れたとしたら、また印象が変わって来ますよね。

2015/02/08 (Sun) 14:55 | EDIT | REPLY |   

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