FC2ブログ

急逝

この週末、叔父の葬儀のため岩国まで2往復しました。

それはまったく突然の出来事でした。
19日の昼すぎ、岩国の叔父が誤嚥のため救急車で緊急搬送されたらしいと、義母から電話が入りました。
「詳しいことはわからないけど、厳しい状態みたいだからそのつもりで」と。

三人のいとこたちは、長女は茨城、長男は大阪に単身赴任、次女は岡山。
今、駆けつけているが間に合わないかもしれないという状況でしたが、結局、日付の変わった20日の未明、意識不明のまま亡くなりました。
82歳でした。

お通夜の席で亡くなった経緯がわかりました。
デイサービスが大好きで楽しみに通っていた叔父は、その日もお風呂に入れてもらい、気持ちよくカラオケに興じた後、出された食事を喉に詰まらせたようです。

本人も、訳がわからなかったかもしれませんね。

それを聞いた時に、自宅でなくて良かったと思いました。
もし叔母と二人の食事の時だったら、叔母に何が出来たでしょう。
「ああすれば良かった」「どうしてこうできなかったろう」と後々まで悔やむことになったのではないか。自分をどうしても責めてしまうのではないか。

そうでなかったことに、ちょっと安心した次第です。
それにしても、やんちゃだった叔父らしい最期ではありました。
長く患ったわけではないので、棺の中の顔は普段通り変わらないままでした。

金曜の朝は元気だったのに、日曜日の午後、もう白くなったお骨を拾っているその不思議さ、はかなさ。事故に遭ったようなものですね。
小さい会場でしたがたくさんの方に見送っていただき、いいお葬式でした。

落ち着いたら、今度は身軽になった叔母を誘って、ドライブをしながら義母とおしゃべりを楽しんでもらおう、と思いつつ帰ってきました。

話は変わりますが、山口県ではガードレールが黄色いのをご存知ですか?



山口県の特産品である「夏みかん」の色なんですって。

スポンサーサイト



6 Comments

仙人ー旅先案内人  

No title

まずガードレールに関してはへえー、そうなんだ。
亡くなられた事に関してはご愁傷様でした。事故ってそういうものかなと思いました。人間いつかは旅たつのだからその準備なんてしなくてよろしいと、桜梅桃李、その人なりの旅立ち方で全うできたならそれはそれで良かったのかなって。

2015/06/26 (Fri) 18:38 | EDIT | REPLY |   

ちぇしゃ猫  

No title

仙人さん、おはようございます。
お久しぶりです。

時間をかけて覚悟して生を全うする人もいれば、家を出る時にこれが最後とわからずに、亡くなる人もいる。

自分がどうかなんてわかりませんから、しなければならないことは先延ばしにしないで、さっさと片付けてしまうべきだな、と思いました。
もう「後始末」の方が多い年代ですので。

2015/06/27 (Sat) 10:08 | EDIT | REPLY |   

金太郎  

No title

こんにちは。
突然の事でさぞや大変だったでしょう。 ご愁傷様です。 「身軽になった叔母を・・・」 コレ本当によく分かります。自分も父親を自宅で5年間介護しながら同居していましたが、亡くなった後は悲しみよりも責任を全うできた事で「やっと終わった」と言うのが実情でした。来月はその父親の3周忌を予定しています

2015/06/27 (Sat) 18:01 | EDIT | REPLY |   

ちぇしゃ猫  

No title

金太郎さん、おはようございます。
そうでしたか。よく看てさしあげましたね。
私などは実家から遠く離れてしまいましたから、親のことは兄と妹に任せきりで何も出来ず、申し訳なく思っています。
今までは父を兄、母を妹が看ていましたが、昨年父が亡くなりましたので、今は二人で分担できるようになり、妹が少し肩の荷を降ろせたようです。
義母はおかげさまで元気でいてくれるので、助かっています。

こうした突然の別れもあることを思えば、残される身内の手をどれだけ煩わさずに済むかということを考えた方がいいという気がします。

人生にも断捨離が必要なんでしょうね。

2015/06/28 (Sun) 09:43 | EDIT | REPLY |   

はなせんめい  

No title

突然のことで・・・お悔やみ申し上げます。

楽しくカラオケしていて、突然ののどつまり。本人もですが、周りのかたもびっくりされたでしょうね。

2015/07/03 (Fri) 18:47 | EDIT | REPLY |   

ちぇしゃ猫  

No title

はなせんめいさん、おはようございます。ありがとうございます。
長らく放置状態ですみません。<(_ _)>

叔父はデイサービスが大好きで、通っているうちに元気になって、介護認定が軽度に変更されました。
それは喜ぶべきことなのですが、デイサービスに通える回数が減ったと知ると、役所の人を呼びつけて「わしには、デイサービスが必要なんじゃ!ふざけとるんか~っ!」と叱り飛ばしたと言う逸話の持ち主でした。

ある意味、幸せな最期だったのかもしれませんね。

2015/07/13 (Mon) 10:20 | EDIT | REPLY |   

Post a comment