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このところ

例えば6日の平和祈念式典のこととか、民自公3党合意による消費税増税法案の成立とか、いろいろ書きたいことはあるのですが、パソコンの前に座って文章をまとめている時間がありません。
頭の中には断片的にはぐるぐると回っているのですが、きちんと論旨を整えるためには、やはりじっくりと考える時間が必要です。

そんな日々を送っている昨今ですが、数日前、6階の一室で一人暮らしの方が亡くなっていたのが見つかりました。
夜、職場の歓送迎会へ行った娘を迎えに行き帰ってくると、入口に数台の車。
駐車場の奥にはパトカーが1台停まっています。
何かあったのだろうかと思って車から降りると、5階の顔見知りの奥さんが立っておられます。

「何かあったんでしょうか?」
「6△◎号室の方が亡くなっていたそうで、自殺だかなんだか良くわからないんですけど、6階の方が臭いがひどいんで通報したと言ってました。今調べに来ているみたいですよ」

そう言えば、その日の午後に夫と外出した時、通路に生臭い臭いが漂っていて、

「何の臭い?」
「何かが腐ったみたいな臭いだね」

と話していました。帰って来た時にはもう消えていましたから、それほど気にしなかったんですが、どうやらそれが遺体を搬出した後だったようです。
日中はほとんどの家庭が不在になる建物ですので、騒ぎになることもありませんでした。

昨夜、通報をされた方と駐車場で会ったので少しお話をしましたが、堪え難い異臭と、その部屋の方をしばらく見ないことから、もし間違っていても仕方がないと思い、部屋を見てほしいと連絡をしたのだそうです。

「暑い時だから、大変でしたね」
「まだ臭いが消えなくて、犬が中にいるのを嫌がるので外に出てるんですよ」
「犬は嗅覚が鋭いですもんね」
「お宅は何階ですか?」
「4階です」
「5階の方もやっぱり臭っていたと言われてましたけどね。お隣の方とか、よく平気だったな~と思って。一人暮らしの人は、こう言うところに住んじゃダメですね」
「どんな人が住んでいるのか、全然わかりませんものね~」

以前住んでいたアパートでも、真上の住人が亡くなっていたことがありましたが、上下を隔てて暮らしていても、普段顔を合わせなければ何かあってもわかりません。
言われてみれば、後から「そう言えば…」と思いあたることがあったことに気づかされます。
町内会にもお誘いのないこのマンション。
入ったら入ったでいろいろと面倒ではありますが、回覧板などを回すことで定期的にお互いの顔を見たり、同じ建物の中に何という名前のどんな人がいるかを知ることができます。

こうしたことを防ぐ手立ては、やはり住民相互の交流しかないのだろうな、と思いながら、今朝はしばらくしていなかった駐車場の掃除をして来ました。
言葉を交わせる場が欲しいところです。
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