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「赤壁賦」26ー32

さらに続き。やたら墨を吸う紙です。
ほぼ1/3まで来ました。

(倚)歌而和之。其聲烏々然。如怨女慕。如泣如愬。餘音嫋々。不絶如縷。舞幽壑之潜蛟。泣孤舟之嫠婦。蘇子愀然正(襟。)
「歌に倚りて之に和す。其の声 烏々(ああ)然として、怨むが如く慕うが如く、泣くが如く愬(うった)うるが如し。餘音嫋嫋(じょうじょう)として、絶えざること縷(いと)の如く、幽壑(ゆうがく)の潜蛟(せんこう)を舞わしめ、孤舟の嫠婦(りふ)を泣かしむ。蘇子 愀然として襟を正し」

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コンピュータの辞書は、モニタにちゃんと表示されるかどうかは別として、「こんな漢字、絶対ないだろう」と思われる文字もよく変換してくれます。
「嫠」なんて見たことありません。「夫に先立たれた妻・やもめ・後家・寡婦」という意味のようです。

赤壁賦」は過去、課題としてたくさん出されていて、プログ内を検索してみるとかなりの数がヒットします。で、その昔の画像と今のそれを比べてみると、あ〜らびっくり。一つも進歩してません(笑)。上から5枚目の「舞幽壑之潜蛟」などは、10年以上前に特選をいただいていてました。
確か書き初めとしてリキを入れて書いたヤツでした。当然昔の方が出来がいい…。

成長せねば。
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2 Comments

タマオ  

No title

私も以前のものを見ると「意外にいいじゃん」とよく思います。その時は物足りなく思うものですね。

今、書かれているのは
墨の含みも豊かに流々と、凛とした姿を感じます。

私見でごめんなさい。

2020/01/31 (Fri) 18:06 | REPLY |   

ちぇしゃ猫  

To タマオさん

こんばんは。
ブロともご承認いただき、ありがとうございます。

仕事はアイディアや着想勝負ですから、私も昔のものを見て「お♡ これは案外…」と思うものがあります。
ただ書道は、基本鍛錬だと思いますので、過去と変わらないということは、やはり成長が見られないと捉えています。
10年前に書いて申請せずに持っている昇段課題に、これからまた挑戦しようと思っているのですが、もし以前の作品の方が出来が良かったら、ショックでしょうねぇ(笑)。
頑張りま〜す。

2020/02/02 (Sun) 23:18 | EDIT | REPLY |   

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